「レーベルレビュー」第一弾。今日は電撃文庫の特徴などを私見を交えてまとめてみます。
<電撃文庫>
ライトノベルを発売する出版社の中でも、最高峰ともいえるレーベルである電撃文庫。量、質ともに他のレーベルと比べても群を抜いていて、まさにライトノベル界のドンともいえる存在。
ライトノベルの人気シリーズも電撃文庫からの出版が多く、ライトノベルを読むならまずは電撃から、といってもよい。ライトノベルを語るに外せないレーベルといえる。
ジャンルも多岐に渡っており、ないジャンルは存在しないといってもいいくらい。とはいっても傾向はあり、ミステリ系はやや少ない印象を受ける。現在はファンタジー系が主流。
毎年4月に締め切る電撃小説大賞(旧電撃ゲーム小説大賞)は応募総数3000を超え、ライトノベル界の小説賞の中でも最難関といえる。選考では最終的に大賞、金賞がそれぞれ1作品、銀賞が2作品、他に選考委員奨励賞が選ばれる。受賞作品はもちろん、最終選考作品はほぼ間違いなくデビュー出来るほか、3次選考などからの拾い上げもある。巻割平均10万部以上の作家がたくさんおり、とにかくレベルが高い。作家に対する待遇も他のレーベルと比べられないくらい手厚い。実際、3シリーズくらいは出版してもらえる場合が多い。また、受賞者の生き残り率もかなり高い。
最近の大賞受賞作は、冒険ものよりも、寓話などを描いたものが多く、この辺りに電撃文庫側の大賞に対する思惑が窺える。(「ほうかご百物語」「ミミズクと夜の王」「お留守バンシー」「ルカ―楽園の囚われ人たち―」が良い例)
ただ、銀賞受賞作以下が大賞受賞作よりも人気を博することもある(「狼と香辛料」など)。これは、大賞、金賞が既に完成された作品を選んでいるのに対し、銀賞以下はこれから伸びる作品を選んでいることに起因していると思われる。実際、銀賞以下の作品の完成度も他のレーベルの最高賞クラスと比べても全く遜色はない。
また、同文庫から出版されている作品がアニメなどのメディアミックス化することも多く、それらが人気することによって、逆に原作がさらに人気を博す例も多い。アニメ化した作品には「イリヤの空 UFOの夏」や、最近では「狼と香辛料」がある。また、「半分の月がのぼる空」はアニメ化の他、ドラマ化もされている。
ただ、対象年齢は他のレーベルに比べてもやや高めの作品が多い。中には有川浩の「図書館戦争」など、挿絵なしのハードカバーで人気を博したシリーズもあり、既存のライトノベルにとらわれず、いろいろな分野に挑戦しているともいえる。人気もダントツで、当分の間はレーベルトップの座は揺るがないだろう。
<電撃文庫>
ライトノベルを発売する出版社の中でも、最高峰ともいえるレーベルである電撃文庫。量、質ともに他のレーベルと比べても群を抜いていて、まさにライトノベル界のドンともいえる存在。
ライトノベルの人気シリーズも電撃文庫からの出版が多く、ライトノベルを読むならまずは電撃から、といってもよい。ライトノベルを語るに外せないレーベルといえる。
ジャンルも多岐に渡っており、ないジャンルは存在しないといってもいいくらい。とはいっても傾向はあり、ミステリ系はやや少ない印象を受ける。現在はファンタジー系が主流。
毎年4月に締め切る電撃小説大賞(旧電撃ゲーム小説大賞)は応募総数3000を超え、ライトノベル界の小説賞の中でも最難関といえる。選考では最終的に大賞、金賞がそれぞれ1作品、銀賞が2作品、他に選考委員奨励賞が選ばれる。受賞作品はもちろん、最終選考作品はほぼ間違いなくデビュー出来るほか、3次選考などからの拾い上げもある。巻割平均10万部以上の作家がたくさんおり、とにかくレベルが高い。作家に対する待遇も他のレーベルと比べられないくらい手厚い。実際、3シリーズくらいは出版してもらえる場合が多い。また、受賞者の生き残り率もかなり高い。
最近の大賞受賞作は、冒険ものよりも、寓話などを描いたものが多く、この辺りに電撃文庫側の大賞に対する思惑が窺える。(「ほうかご百物語」「ミミズクと夜の王」「お留守バンシー」「ルカ―楽園の囚われ人たち―」が良い例)
ただ、銀賞受賞作以下が大賞受賞作よりも人気を博することもある(「狼と香辛料」など)。これは、大賞、金賞が既に完成された作品を選んでいるのに対し、銀賞以下はこれから伸びる作品を選んでいることに起因していると思われる。実際、銀賞以下の作品の完成度も他のレーベルの最高賞クラスと比べても全く遜色はない。
また、同文庫から出版されている作品がアニメなどのメディアミックス化することも多く、それらが人気することによって、逆に原作がさらに人気を博す例も多い。アニメ化した作品には「イリヤの空 UFOの夏」や、最近では「狼と香辛料」がある。また、「半分の月がのぼる空」はアニメ化の他、ドラマ化もされている。
ただ、対象年齢は他のレーベルに比べてもやや高めの作品が多い。中には有川浩の「図書館戦争」など、挿絵なしのハードカバーで人気を博したシリーズもあり、既存のライトノベルにとらわれず、いろいろな分野に挑戦しているともいえる。人気もダントツで、当分の間はレーベルトップの座は揺るがないだろう。
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ラノベの区分って難しいですよね、どこまでをラノベとするか。
一番手っ取り早いのはレーベルによる判定。
ラノベレーベル発行の小説はライ...
2008/07/08(火) 23:48:48 | ライトノベル読もうぜ!





